Helsinki Lambda Clubの楽曲「たまに君のことを思い出してしまうよな」映画監督・井口奈己が手がけたMV公開
Helsinki Lambda Clubの楽曲「たまに君のことを思い出してしまうよな」のMusic Videoが公開された。
キーボーディストのみならずプロデューサー・アレンジャーとして活躍する堀江博久をプロデューサーに迎えた「たまに君のことを思い出してしまうよな」は、11月27日に発売されたEP『月刊エスケープ』の収録曲。80年代のポップスの質感を基軸としつつ、橋本薫(vo/g)がずっと魅了されているという大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」の影響も惜しみなく出して制作し、日常のふとした瞬間に思い出してしまう人や出来事について歌った楽曲で、それが恋人・友だちとの失敗や後悔、痛みなど、人それぞれの「君」に当てはめて聴いてほしいという気持ちも込められた、Helsinki Lambda Club史上最もポップスに接近した1曲だ。
公開されたMVは、『犬猫』『人のセックスを笑うな』『ニシノユキヒコの恋と冒険』などを手がけた映画監督・井口奈己が制作。世田谷の街を舞台に、主演の橋本と、映画『左手に気をつけろ』に出演した名古屋愛(読み:ナゴヤメグミ)が織りなすストーリーを堪能することができる。