くらし情報『風間杜夫、シリーズ8作目のひとり芝居で動き回り歌いまくる。その軽やかさに刮目せよ!』

風間杜夫、シリーズ8作目のひとり芝居で動き回り歌いまくる。その軽やかさに刮目せよ!

風間杜夫、シリーズ8作目のひとり芝居で動き回り歌いまくる。その軽やかさに刮目せよ!


──ひとり芝居以外にも、近年とくに、翻訳劇、現代劇、ミュージカル、新派、テント芝居など、あらゆるジャンルの演劇に出演しておられます。その意欲はどこから生まれているのでしょうか。

これもただただ面白そうだな、やってみたいなと思うだけなんですよね。新しいことをやろうという気負いはあまりなくて、面白がりたいんです。あのテントに立ったら面白いだろうなと思ってそこへ行ったら、本当に面白いですしね。外れたことはほぼないです。

──今後さらに面白がれそうなことって何かありそうですか。

テント芝居の唐十郎の世界もまだまだ面白そうですし、『女の一生』で森本薫の素晴らしい戯曲に出会いましたが、そういう日本の古い芝居ももっとやってみたいです。


──そういえば、風間さんは落語もやっておられますし、今回の『カラオケマン』では、牛山明の得意な歌である三波春夫の「俵星玄蕃」で浪曲の節回しも披露されます。

この「俵星玄蕃」は、知人によく歌わされていて、体に染み付いているんです(笑)。落語では都々逸を歌ったりもしますし。けっこう和風の楽曲は耳に馴染むというか、自分に合っているのかもしれません。

──その意味では、日本の良きものを届けてくださることにも期待したいですが、ご自身では、舞台に立つからには、どんなものを届けたいと思っておられますか。

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