『中島健人 映画の旅人』第6回はタイが誇るヒットメーカーにインタビュー! 予告映像公開
さらにタイの有名な怪談に基づくホラーコメディ『愛しのゴースト』(2013)で当時のタイの歴代興行成績第1位を更新。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(2017)、『女神の継承』(2021)でも成功を収め、まさにタイが誇るヒットメーカーである。
そのバンジョン監督がGDHで中島を迎え、インタビューに対応。中島がGDHの魅力を尋ねると「リスクを冒す勇気がある」会社であると語り、監督がこだわる脚本執筆方法についても明かした。
さらに、Jホラーと呼ばれる日本のホラー映画がバンジョン監督に大きな影響を与えたという。特に『リング』(1998)と『回路』(2001)が好みで、それらがなければ『心霊写真』は生まれなかったと語る。中島はバンジョン監督からタイ映画の未来や映画を作る原動力などを聞き、大きな刺激を受けたという。
そして世界遺産の街アユタヤでは、3つの大きな仏塔がそれぞれ当時の王を象徴し遺骨が収められていたと言われている寺院、ワット・プラシーサンペットを訪れる。
また、糸状に伸ばした砂糖菓子をクレープ生地に包んで食べるスイーツ「ロティサイマイ」を堪能したり、人生初のゾウ乗りも体験。さらに『愛しのゴースト』に登場し、幽霊ナークが祀られているバンコクのワット・マハーブットでは「ナーク様」