2019年9月13日 12:30
ダニエル・ラドクリフが、“両手に銃をくっつけられた男”を演じる 『Guns Akimbo』がトロント映画祭で世界プレミア
「一度ヘンテコな映画を受け入れると、そういうオファーがいっぱい来るようになるんだよね。僕には、変な映画が好きな俳優というイメージが付いたみたいだ。それは素敵」。
両手に銃がついたまま、トイレに入ったり、服を着ようとしたり、物を食べようとしたりするシーンは、非常にコミカル。一方で、銃を使ったバイオレンスはかなり過激で、ダークでもある。しかしラドクリフは、「これはバイオレンスを正当化するものでも、モラルを語るものでもない」と主張。「それに、アートはもちろんパワフルであるけれども、社会がアートに影響を与えるほどには、アートは社会に影響を与えないと思うよ」。
今作は、日本公開も決まっている。
取材・文=猿渡由紀
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