2017年1月15日 18:32
持ち運びに活躍する風呂敷!「シンプルバッグ」の包み方
旅行にも便利なシンプルバッグ
風呂敷は、包み方次第で便利なバッグにもなり得てしまうのです。シンプルバッグは、額縁や植木鉢などのような持ち手のない物を運ぶ時に活躍します。包み方も簡単なので、覚えておくとちょっとしたお買い物などに役に立つでしょう。
風呂敷を半分に折る
平らな場所に柄の表側が天井を向くように広げましょう。それを三角形をつくるように半分に折ります。きれいな三角形になるようにきちんと先端を揃えるのがポイントです。
片側の端を結ぶ
半分に折って三角形にした左右どちらかの端を結びます。このときに片方の手で風呂敷を固定しながら輪っかをつくり、その輪っかに端の部分を通すようにして1回結びましょう。
反対側の端も結ぶ
片側の端を結んだら、同じように反対側の端を結びます。このとき輪っかに通して出た端の部分の長さと結んだ部分の大きさが左右でほぼ同じになるようにすると、出来上がりの見た目が美しく仕上がります。
三角形を開く
両端を結び終わったら、三角形に折った風呂敷の山の部分を元の形に戻すようにして開きます。この時点で風呂敷の柄の表側が、天井を向いている状態になっているかを確認しておきましょう。