くらし情報『息抜きに立ち寄りたい、高級住宅街に美しく佇むアートスポット「松濤美術館」』

2017年2月24日 11:18

息抜きに立ち寄りたい、高級住宅街に美しく佇むアートスポット「松濤美術館」

建築家・白井晟一の手がけた、光を利用した圧倒的造形美

息抜きに立ち寄りたい、高級住宅街に美しく佇むアートスポット「松濤美術館」

昭和56年に開館した松濤美術館は、著名な建築家である白井晟一氏によって設計されました。館内には、哲学的な建築家と言われる白井氏の趣向がいたるところに凝らされており、随所に曲線的で開放的な柔らかさを感じ取ることができます。美術館自体がまるでひとつのアート作品のように親しまれており、建築学科の学生らも、その哲学を学ぶために足を運ぶほどだそう。展示品だけでなく、建築も楽しむことができるので、時間を忘れて楽しめる空間となっています。


企画展も趣向を凝らしたものばかり

息抜きに立ち寄りたい、高級住宅街に美しく佇むアートスポット「松濤美術館」

松濤美術館では所蔵品に加え、年間5回開催される様々な企画展も楽しむことができます。渋谷区にゆかりのある作家の絵画、古美術、版画など、様々なジャンルの展覧会が開催されるので、訪れる度に色々な芸術と出会うことができます。

「クエイ兄弟-ファントム・ミュージアム」は、7月23日(日)まで開催中。「ストリート・オブ・クロコダイル」(1986年)など、不思議で幻想的、陰鬱しかしどこか軽やかなユーモアをかんじられる人形アニメーションで数々の傑作を生んだクエイ兄弟のアジア初の本格的回顧展です。

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