2021年12月2日 19:20
ホテル雅叙園東京にて環境にやさしいクリスマス装飾「聖夜樹2021」を開始!
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京(所在地:東京都目黒区/総支配人:澤真一朗) では、2021年11月26日(金)より、正面玄関をはじめ館内各所にて、ホテルの衣裳室から廃棄される衣裳を再利用した、環境にやさしいクリスマス装飾「聖夜樹2021」を開始いたしました。
今年のクリスマスは、「Art Temptationーアートの甘い誘惑ー」をテーマに、館内のクリスマスツリーには、ホテルの衣裳室から廃棄される衣裳を再利用して、ひとつひとつ手作りした、約460個の温もり溢れるオーナメントを施されています。
ホテル雅叙園東京の衣裳室では、ウエディングドレスや白無垢などの婚礼衣裳をはじめ、訪問着、パーティードレスなど多岐にわたる衣裳を用意。これらは、丁寧な保管やメンテナンスに努めていますが、デザインの流行の変化や経年劣化などにより、帯や関連小物などを合わせると年間100点程が処分の対象になります。これらを再利用する取り組みの第一歩として、クリスマスのオーナメントとして蘇らせることに。
装飾は、いけばな草月流の師範、日向雄一郎氏によるもので、龍が力強く天を昇る姿から名付けられた「雲龍柳」