2018年6月4日 10:48
友達と差がつく! スタイル抜群に見えちゃう秘密の「浴衣補正術」
着付けの際、浴衣の補正はなぜ必要?
浴衣の補正の必要性をご存知ですか? きちんと補正をすることで、「浴衣の着崩れを防ぐ」「帯の土台を作る」「汗を吸収する」といった効果があります。
浴衣を着る場合は体型にメリハリがない方がシルエットを綺麗にキープできます。正しい補正は体型の凹凸をなくし、浴衣の理想形である筒形に近づけることが可能。今回はウエストの補正についてご説明します。
補正をしないと仕上がりが残念
まずは和装用肌着・裾避けをお持ちの方は着用しましょう。浴衣に汗ジミもできにくくなり、下着が透けて見えることも防げるのでおすすめです。お持ちでない方は首元が開いたTシャツやキャミソールでもOK。
補正なしで浴衣を着た場合、帯を締めた状態に注目すると、ウエストに凹みができお尻にシワや膨らみが出てしまいます。スッキリと美しい浴衣のシルエットではありません。
補正をして筒形に近づけよう
補正に必要なのはフェイスタオル3枚と紐1本です。タオルはそれぞれ折っておきます。ウエストのくぼみを補正するためのタオルは小さめに畳み、固定するタオルは横半分に細長く折りましょう。
凹みを補うようにタオルを巻き、その上を紐で固定します。