くらし情報『これでもう転ばない! 浴衣美人になれる「階段」でのふるまい方』

2018年6月11日 16:08

これでもう転ばない! 浴衣美人になれる「階段」でのふるまい方

右手で裾を持ち上げるのがポイント

これでもう転ばない! 浴衣美人になれる「階段」でのふるまい方

和装で階段を上り下りする際のポイントの1つに、「右手で裾を軽く持ち上げる」ことが挙げられます。この際、あまり裾を持ち上げ過ぎないように気をつけましょう。裾をたくし上げ過ぎると、足首だけでなく、足首の上の素肌まで見えてしまいます。
裾から肌があらわになった姿を見て「色っぽい」と捉える方は残念ながら少数派。逆に「はしたない」という印象を与えてしまう恐れがあり、せっかくの和装も台無しです。はんなり和装美人を目指すなら、そっと添えた右手をほんの少し持ち上げて、美しい所作を心がけましょう。


階段を上る時は、つま先に重心をかけて

これでもう転ばない! 浴衣美人になれる「階段」でのふるまい方

階段を上る際は、「つま先に重心をかける」事を意識してみましょう。つま先に重心をかけることでかかとが上がり、素肌が見えにくくなります。浴衣や着物の裾はひらひらとめくり上がりやすいものですが、この方法なら大きくめくれるのを防ぐことが可能です。
裾が大きく広がってしまうと、全体的に大きく着崩れてしまう恐れも出てきます。つま先に重心をしっかりとかけ、かかとを上げる上り方で、着崩れや、裾が大きく広がるのを防ぎましょう。

体を少し斜めにして歩けば、足元が良く見え安心

これでもう転ばない! 浴衣美人になれる「階段」でのふるまい方

和装スタイルで階段を上り下りする際、特に階段を下りるときには緊張感が増すものです。

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