くらし情報『文字美人になろう! 謝罪のフレーズ「誠に申し訳ございませんでした」』

文字美人になろう! 謝罪のフレーズ「誠に申し訳ございませんでした」

2018年3月29日 15:54
 

ポイントを押さえて美しい文字を書こう


詫び状を書く場合、手書きだと誠意も伝わりやすくなります。さらに文字が美しいと先方の心証も良くなるでしょう。
今回挑戦する「誠に申し訳ございませんでした。」は、ひらがなが多く、バランスが取りにくい一文です。しかし、ちょっとしたコツを覚えることでグッと美しい文字が書けます。早速ポイントやコツをチェックしてみましょう。

「ごんべん」は斜めにスマートに


書き出しの「誠」と中盤の「訳」にはごんべんがあります。ごんべんのポイントは、斜めに書くこと。各横棒を気持ち右斜め上に伸ばすと、スマートな印象。この時、横棒の角度は揃えるように気を付けるとさらに美しく見えます。
また、ごんべんの隣の「成」「尺」の横棒を、ごんべんと同じ角度に揃えるのも美文字に近づくコツ。世の中にはごんべんがつく漢字は沢山あるので、このポイントを覚えておくと役立つでしょう。

濁点は同じ形を並べない


今回の一文で濁点がつくひらがなは3つあります。たかが濁点と思うなかれ。ただ棒を並べるのではなく、長さや方向を変えることが重要です。
また、全ての濁点を同じ形に揃えるのではなく、文字ごとに変えてみましょう。ちょっとしたポイントですが少し変えるだけで、同じ文字でも随分とあか抜けた印象に大変身。美しい文字を目指す方は覚えておいて損はないポイントです。

漢字とひらがなのバランスに注意!

「誠に申し訳ございませんでした。」の文中には、ひらがなが多く含まれています。ひらがなが大きくなりすぎるとバランスが悪く見えるので、注意しましょう。
漢字とひらがなを並べて書く際には、漢字よりひらがなを気持ち小さめに書くとバランス良く見えます。パソコンやスマートフォンなどデジタルな文字を目にする機会が多い今日。文字の大きさが均等な状態に慣れているので、文章を書く際はこのポイントを気にして書いてみましょう。

手書きの詫び状は緊張しますが、心を込めて美しい文字で書いた分誠意が伝わりやすいもの。今回ご紹介したポイントを押さえて練習を繰り返すことで、美文字に近づけます。
また、普段文字を書く際にも役立つポイントのため、是非覚えてみてください。手書きなんて…と敬遠せず、ここぞという時の詫状は手書きにチャレンジしてみましょう。

監修/萩原季実子

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