グラスの持ち方と持つ場所
グラスで水を飲む際のマナーについて、特に気にしていないという方も多いと思います。何気ない動作を覚えておけば、グラスを持つ手がふらついたりせずに安定感が出ます。
まず、グラスの下の3分の1のところを持ちます。指をちゃんと揃えて持ちましょう。
グラスの上の方を持つと水の重みによって、ふらついてこぼしてしまう可能性があります。口に運ぶときも飲みにくくなるため、持ち方や持つ場所を常に意識してみましょう。
食事の前に口紅を軽く押さえておく
外食の際、水は透明なグラスに注がれていることが多くあります。透明なグラスに付いた口紅は、本人が思っている以上に目立つもの。せっかくのお出掛けで、メイクをバッチリ決めている場合でも、お食事が始まる前にあらかじめティッシュなどで口紅を軽く押さえておくと、グラスに付く口紅は最小限に抑えることができます。
こういった細やかな配慮が常にできると、食事をしている相手にも良い印象を与えることができるでしょう。お出かけ前にバッグにティッシュペーパーも忍ばせておくと、いざというとき慌てずに済みます。
グラスを取るときのポイント
何気なく手に取っているグラス。