2018年3月30日 18:13
世界にひとつの桜を愛でる。美術館で楽しむアートなお花見
ダイナミックながらも繊細で鮮やかなタッチにもぜひご注目いただきたいです。
順路に従って進むと最後には夜桜をテーマに作品が展示されている展示室へと入ります。月明かりに照らされてより幻想的に描かれた7名の画家による夜桜作品を見比べることもできます。
センスのよいオリジナルグッズからも目が離せない!
「〔企画展〕桜 さくら SAKURA 2018 ―美術館でお花見!―」は、絵画作品だけが魅力ではありません。展示されている作品をモティーフとしたグッズたちも展覧会の魅力のひとつなんです。クリアファイルやはがきなど文具類に加え、展示作品をモティーフにした図柄を、昔ながらの職人が丁寧に手刷りした和紙を使ったキャンディーBOXも新登場。京都の老舗『青木光悦堂』のこだわりの飴は、優しい味わいを楽しむことができるでしょう。
橋本明治《朝陽桜》をデザインした懐紙も、お茶事だけでなく箸袋やコースターとしても利用できて便利です。
この展覧会が開かれている『山種美術館』は、JR各線・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩約10分。日本の桜を描いた作品とともに美術館でのお花見、そして春を満喫してみてください。