2018年4月7日 17:09
ドライフラワーを閉じ込めて。可憐なボタニカルキャンドルづくり
ソイワックスの特徴をご紹介
大豆油脂からできたソイワックスをご存知でしょうか。通常のパラフィンワックスを使用したキャンドルに比べ、煙やすすが出にくいのも特徴。
消火後の臭いも気になりません。また、ソイワックスは融点が低く、燃焼時間が長いのも特徴です。ワックスが固形から液体になる速度が速く、香りの広がりも良いと言われています。
お好みの花材とアロマでアレンジも楽しい
今回用意するものは、お好みの花材、ベースキャンドル、ベースキャンドルよりも一回り大きな型、ソイワックス、お好みのキャンドル用フレグランスオイル、キャンドルの芯を固定するための棒とクリップ、ピンセットです。
花材はドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用しましょう。生花はワックスの熱で傷むことがあります。また、変色しにくいのでしばらく飾っておきたい場合にもピッタリです。
型にベースキャンドルと花材を詰める
型にベースキャンドルをセットします。隙間が空いた場所にお好みの花材を埋めていきましょう。このとき、ピンセットを使用すると作業がしやすくなります。
ベースキャンドルよりも上にくるように花材を埋めたら、キャンドルの芯が中心になるように固定します。