くらし情報『中四国最大級の花火大会「三津浜花火大会」が開催!』

2018年8月4日 00:48

中四国最大級の花火大会「三津浜花火大会」が開催!

当時はソースさえかければなんでも洋食と見なされており、庶民の味として浸透し、お好み焼きの元となりました。戦後の三津においては、単に「洋食」として主に主婦層やおばあちゃん世代の人たちが、店舗の軒下や本業の店の一画などで作っていました。具材は千切りキャベツ、魚粉、卵、天かすなどで、店によって様々でした。因みに、現在のお好み焼きと違い肉が使用される場合は主に牛肉であり、この影響から三津浜焼きも昔は牛肉を使うのが一般的でした。戦後、これらが関西では混ぜ焼きのスタイルに、三津や広島では乗せ焼きスタイルとして定着していきます。

では、広島と三津のお好み焼きは何が違うか?
実は焼き方や具材に違いがあります。決定的に違うのが焼き方で、広島では生地の上にキャベツや具材等が先に乗りいわゆる素焼きの状態のものを、後で麺の上に重ねるのが一般的です。三津浜では生地を鉄板で焼き、その上に味付けをした麺(中華そば・うどん)が先に乗ります。
ここから三津のお好み焼きは麺が入るものを「台付き」と呼ぶようになったのです(つまり生地の上にそばやうどんの台が付くという意味)。

「第68回 松山港まつり 三津浜花火大会」概要

中四国最大級の花火大会「三津浜花火大会」が開催!

愛媛・三津浜

日時:2018年8月5日(日)

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