2017年12月28日 12:30
茎まで食べられる!ユニーク野菜「ロマネスコ」のおいしい調理法
「ロマネスコ」とブロッコリーの違いは?
ブロッコリーに似た雰囲気のある「ロマネスコ」ですが、見た目でも分かるように、花蕾の形が独特で、螺旋状の渦になっているのが最大の特徴と言えます。ブロッコリーよりも淡く、ライトグリーンのような色合い。味はブロッコリーに近いと言われていて、濃厚な甘みにコリコリとした食感が魅力です。
そんな「ロマネスコ」の調理方法は、大まかな葉を落とし、食べやすい大きさになるようペティナイフで小房に分けます。そして調理の際に火の通りにムラができないよう、大きいものと小さいもので分けておきましょう。
茎にも旨味がギュッと詰まっている!
「ロマネスコ」の茎は栄養価が高いと言われており、旨味がギュッと詰まっています。房と同様に調理し、おいしくいただきましょう。茎の外側をカットし、中心の柔らかい部分を使用します。火の通りを良くするために薄くスライスしておきましょう。
「ロマネスコ」はクセが少なく子どもでも食べやすいと言われる野菜のひとつ。花房の見た目もかわいく、食卓にアクセントを与えてくれる食材です。食物繊維が豊富でビタミンCも多く含んでいるため、女性にもおすすめの健康野菜と言えます。