2017年12月31日 12:30
コリコリおいしいユニーク野菜「コールラビ」の調理法
歯ごたえと甘みがある野菜「コールラビ」
面白い姿をしている「コールラビ」は、カブに似ているようにも見えます。しかし、実はアブラナ科の野菜で、キャベツと同じ部類です。食用とするのは、丸い形をした根元の部分。シャキシャキと噛みごたえのある食感が特徴で、ほんのりと甘みも感じられます。
コールラビには種類があります。緑色のものと赤紫色のものがありますが、皮をむいてみると中身は同じです。種類によって大きさが違うものもあります。
おいしいコールラビの選び方
コールラビは大きく育ちすぎると肉質が硬くなり、スが入りやすくなります。あまり大きすぎないサイズのものを選びましょう。目安としては、6~10cm程度のものが適当です。
サイズの見極めができたら次にポイントとなるのが重さ。大きいものだけでなく、軽いものにもスが入っていることがあります。手に取った時、ずっしりと重たいものを選びましょう。
さらに、食用となる丸く肥大した根元の部分がみずみずしく、茎葉がシャキッとしていて元気なものがおすすめです。
コールラビの下ごしらえ
生のままサラダや和え物にしても良し、煮ても炒めても良しのコールラビは、使い勝手の良い野菜です。