2018年6月27日 11:17
女性らしい手元に。華奢カワイイ「パールブレスレット」の作り方
ラジオペンチで丸カンを持ち、キヘイチェーンと先ほどの9ピンを通します。丸カンは、パーツとパーツをつなぐためのリング状のパーツです。
パーツが落ちないように注意しながら、もう1本のラジオペンチで丸カンの口を閉じましょう。反対側も同様に行います。
片方のチェーンにはさらに丸カンとヒキワを通し、口をペンチで閉じてください。ヒキワは、アクセサリーを着脱するときに必要な留め具です。
アジャスターに好きな数のパールをつける
ヒキワをつけなかった方のチェーンには、ブレスレットの長さ調節のためのアジャスターをつけます。アジャスターとチェーンも丸カンでつなぎ、口を閉じます。
アジャスターの先端にも丸カンを通し、パールのチャームを好みの数だけつけます。
チャームは淡水パールを用いることにより、統一感を残しつつもポイントになります。チャームを通したら口を閉じましょう。つないだパーツが取れないことを確認したら、完成です。
ペンチは先の細いラジオペンチを使用することをおすすめします。細かい作業が可能になり、パーツが扱いやすくなります。9ピンが太くて切りにくい場合は、ニッパーではなく喰い切りという太めの金属を切る工具をおすすめします。