2019年3月11日 14:10
ワインの簡単な開け方!オープナーの特徴を種類別に解説
3. ソムリエナイフ
ソムリエがワインを開けるのに使う「ソムリエナイフ」。難しそうなイメージがありますが、ポイントを押さえて練習すれば、スマートに抜栓できます。
キャップシールをナイフではがしてキャップを外し、スクリューを回しながらコルクの中央に差し込んで、てこの原理で途中まで引き抜きます。最後は手でコルクをやさしく引き抜きましょう。
4. コルクスクリュー(T字型)
昔からある、スクリューにハンドルがついただけのシンプルな形のオープナー。スクリューをコルクの中央にねじ込み、力で引き抜くタイプです。
力任せに引き抜くため、抜栓のときに「ポンッ」と音が出てしまい、ワインがこぼれやすいのが難点。欧米では、さまざまな素材やデザインがあり、コレクションする人も多いアイテムです。
5. 電動式
電池で動くオープナーは、ボトルにセットして、ボタンを押すだけで簡単にコルクを抜栓できる電動式。ほかのオープナーに比べて大きめですが、力いらずで失敗することもないので、誰でも簡単にコルクを抜くことができる優れものです。
自分にぴったりのオープナーでワインを楽しもう!
ワインの抜栓は、慣れていないとこぼしてしまったり時間がかかってしまったりすることも。