簡単にできる護身術!右手で左手首を掴まれた場合の対処法
ナンパなどで、腕を握られて強制的にどこかに連れて行かれそうになった経験ありませんか?
男性の力にはなかなか敵わないし、恐怖心で動けなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。しかしそれでは自分の身は守れません。
今回は、右手で左手首を掴まれたときに“簡単に”かつ“確実に”対応できる護身術をご紹介します。
危険には高い確率で遭遇の可能性がある!?

護身術が必要になるシーンなんてめったにないと思っていませんか。実はナンパだけでなく危険なシーンにはとても高い確率で遭遇する可能性があるそう。
いざというときに自分の身をしっかり守れるように、女性や子どもでも簡単に身に付けられるクラヴマガ・ジャパン監修の護身術を身に付けておきませんか。
支点を作りテコの原理で相手の手を外すことができる
人間の身体の部位でも一番掴みやすいのが“手首”です。特に男性の強い力で握られてしまうと、逆サイドに力ずくで引っ張ってもなかなか抜けません。
しかし、テコの原理を利用して、相手が掴みにくいポイントに手首の形をひねるといとも簡単に掴まれた手首を振りほどくことができるんです。
TIP1.掴まれた手をパーに広げる

まず、テコの原理の力を大きく作用させるために、掴まれた腕の手のひらをパーに広げ面積を大きくします。