2016年12月29日 07:00
気軽な贈り物やお弁当も風呂敷で!基本の包み方「お使い包み」
「お使い包み」
風呂敷を使う上で知っておきたい基本の真結びを学びましょう。 真結びをすることで中身が固定され運びやすくなります。さらにリバーシブルの風呂敷を使うと、結び目の アクセントに。気軽な贈り物から、お弁当包みなど様々な場面で重宝されます。
1.風呂敷の中心に包むものを置く
手前から箱にかぶせて、端を箱の下に折り込み、奥をかぶせて余った部分は下に折り込みます。 この時箱上の面にシワができないように丁寧にやりましょう。
2.風呂敷の端を持ちたるみを持ち上げながら包む
こうすることで、箱の角がきれいに仕上がります。
3.結ぶ
右が上になるようにクロスさせて上になったほうの端を交差してできた輪にくぐらせて結びます。
次に手前の端を右側へ水平に倒し、向こう側の端を上からかぶせて交差してできた輪にくぐらせて軽く 結びます。
左右のリボンのかたちを整えながら結ぶと出来上がり。
正絹68cm幅 桝取ぼかし(朱)
スポット情報
- スポット名:風呂敷専門店 唐草屋
- 住所:東京都中央区日本橋富沢町7-2 森本ビル1F
- 電話番号:03-3661-3938
監修/日本風呂敷協会
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