2017年1月8日 15:00
高級店のカウンターでも物怖じしない! 粋な女のお寿司のたしなみ方
さらりと一人で高級寿司店の暖簾をくぐる、そんな粋でかっこいい女になりたいなら、カウンターでの振る舞いは試される瞬間。肩肘張りすぎず、いちばんいい状態でお寿司を食べるためのコツを知っておきましょう。
不安なら最初に予算を相談する
お寿司を楽しんで味わってほしいというのは寿司職人に共通する願い。初めての店で不安なら、最初に予算を告げれば、お店の方は快く相談に乗ってくれるもの。素直な態度が一番です。
箸帯は1本をずらしてから両方抜き取るとスマート
箸に紙帯がついていたら、まずは1本を少しずらしてから両方を抜き取ると、簡単に美しく紙帯が取れます。
お寿司は出されたらすぐ食べる
寿司職人は最高の状態で寿司をあなたの前に出します。秒ごとに味が落ちていくので、出されたらすぐに食べるのがベスト。寿司職人への敬意を表すためだけでなく、本当に美味しい寿司を堪能できます。
1つのネタに偏らず季節のネタも楽しむ
好きに食べていいとはいえ、同じネタばかりを頼むのは大人の振る舞いとは言えません。なぜなら、旬の最高のネタ数は限られているので、他のお客様が食べられなくなってしまうから。それに何より、さまざまな旬の味を楽しむことこそが、お寿司の醍醐味だからです。