【今週のLIMIA推し】無印良品の〔MUJI BOOKS〕の新しい文庫本シリーズで、「いい言葉」と暮らす。
シンプルで質のいいものと向き合い続けてきた〔無印良品〕。そのブックセレクト〔MUJIBOOKS〕から、新たに文庫本シリーズが発売されました。〔無印良品〕らしく、インテリアにも馴染むシンプルなデザインの文庫本たちは、いったいどのようなコンセプトや特徴を持っているのでしょう?
「ずっといい言葉と。」
『茨木のり子』(著者:茨木のり子発行元:株式会社良品計画価格:税抜500円)
〔無印良品〕が展開する〔MUJIBOOKS〕は、「ずっといい言葉と」をコンセプトに掲げた本のセレクトショップ。
創業以来、モノ本来のすがたを、「素」となる少しの言葉で伝えてきた〔無印良品〕。今回誕生した〔MUJIBOOKS〕の文庫本たちには、そんな〔無印良品〕が古今東西の書物から集めた「素の言葉」「ずっといい言葉」が詰まっています。
「人と物」をつなぐ本たち
左から順に、●『柳 宗悦』(著者:柳 宗悦発行元:株式会社良品計画価格:税抜500円)●『花森安治』(著者:花森安治発行元:株式会社良品計画価格:税抜500円)●『小津安二郎』(著者:小津安二郎発行元:株式会社良品計画価格:税抜500円)
〔MUJIBOOKS〕の文庫本では、職業のジャンルを問わず「くらしを見つめた文筆家」