2018年8月8日 08:03
夏を感じるあの音!〔篠原まるよし風鈴〕で自分だけの《江戸風鈴》を作ってきた!
あっという間に美しい風鈴の原型ができあがる
〔篠原まるよし風鈴〕の職人さんは、47年間《江戸風鈴》を作り続けているので、あっという間に美しく丸みを帯びた風鈴の原型ができあがります。
ガラス吹きに挑戦!
職人さんのガラス吹きの様子を見学をしたところで、私もガラス吹きに挑戦しました!見よう見まねで膨らませていきますが……。
形が崩れてしまったガラス
ガラスが潰れてしまい、大失敗してしまいました……。ガラスを膨らませる時の、力加減がものすごく難しいです。それもそのはず、職人さんいわく「一人前になるまでには10年かかる」とのこと!二回目は職人さんの助けを借りながらガラスを膨らませていきました。
ガラス吹き体験で作った風鈴の原型
こちらができあがった風鈴の原型です!これを20分ほどかけて冷ましたあと、絵をつけていきます。
風鈴の縁を削る作業
ガラスが冷めたあとは、余分な部分を取り除き、縁をザラザラに削ってもらいます。風鈴が風鈴たる音を奏でるには、この作業が欠かせないそうです!
かわいい《江戸風鈴》を鑑賞!
ガラスを冷ましている間に、お店に置いてある《江戸風鈴》を見てみましょう!取材に伺った日はたまたま商品があまり置いていない日でしたが、どれも欲しくなるようなかわいい風鈴がたくさんありました!
三匹金魚
一番上にあるのは、金魚が描かれた風鈴です。