ほっこり温まる土鍋がほしい!土鍋専門店〔イガモノ〕に聞くオススメの“使える土鍋”
寒くなるこれからの季節は、土鍋が大活躍しますよね。季節もののアイテムだから……といって、適当に選んでいませんか?実は土鍋は季節問わずオールシーズン使えるアイテム。鍋料理以外にも、炊飯や煮物、蒸し料理などにも使える優れものなんです!そこで訪れたのが、恵比寿にある土鍋専門店〔伊賀焼窯元長谷園東京店イガモノ〕。店内の様子ともに、土鍋の選び方や意外と知らない土鍋のお手入れ方法についてご紹介します!
〔イガモノ〕が扱う、「伊賀焼の土鍋」がスゴイ!
恵比寿にある〔イガモノ〕は、伊賀焼の土鍋をつくる窯元〔長谷園(ながたにえん)〕のアンテナショップとして、2004年にオープン。お客様と直接関わることでニーズを知り、より使い勝手のいい土鍋をつくり続けています。

〔伊賀焼窯元 長谷園 東京店イガモノ〕店内
伊賀焼が生まれたのはなんと1,300年前のこと。三重県の伊賀でとれる400万年前の琵琶湖の土は、粒子が荒い上に火に強く吸水性が高いのが特徴で、まさに土鍋にぴったりの土質なのだとか。そんな伊賀焼の窯元である〔長谷園〕の歴史も古く、築窯は江戸時代の終わりの1832年(天保3年)。
以来、伝統と技術を受け継ぎながら、現在のライフスタイルに寄り添う伊賀焼を生み出し続けています。