【専門家監修】おしゃれなデザインにリフォームする4つの秘訣とは?リーフォーム箇所別にご紹介
きれいに維持するからこそおしゃれデザインを楽しめるのですが、汚くなってしまってはすべてが台無しです。
この展示場ではこのような仕様にしていますが、メンテナンスを考えるのならば壁から直接出すタイプにすべきなのです。ただ、これも好き好き。こまめな掃除をいとわない覚悟があるかどうかにかかっています。
設計士の立場から石井課長が強く話されていたことを最後の秘訣としましょう。
これは実に人間的なことなのですが、あなたが持っているおしゃれ感覚と担当者の持つおしゃれ感覚とのずれをなくすことが肝心なことです。
つまり、イメージを正確に伝えることの重要性を理解してほしいのです。
筆者も住宅営業出身者ですのでよくわかるのですが、お客さんが打ちあわせ段階で想像した【真っ白な外壁】と実際に出来上がった壁を見た時に見た【真っ白な外壁】では色に微妙なずれが生じます。
私の経験談ですが、あるお客さんの強い要望に従って真っ白な外壁に仕上げたところ「私はこんな色を選んだっけ?」と言われてしまったのです。
結論から言うとお互いに何のミスもありませんでした。認識のずれというか感覚のずれがあったことに加えて、外壁の色を小さなサンプル板だけを見て決めたことが原因でした。