2019年4月29日 14:03
今あるものだけで部屋の雰囲気を変える!インテリアコーディネーターの技術に注目♪
色味の少ない家具をそろえ、クールな印象を受ける女性の自宅を変貌させたのは、インテリアコーディネーターとして講師やテレビで活躍する荒井詩万さん。ここでは、彼女の著書『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』(サンクチュアリ出版)にまとめている技術を駆使して完成させたという部屋を見ていきましょう!
入ってすぐのベットが夜の雰囲気をだしてしまう……
こちらは一人暮らしのMさんのお宅。どこで食事をするか、どこでテレビを見るか定まっていなく落ち着かないのが悩みのようです。男の部屋感が出てしまっているのも気になるのだとか。
【改造後】荒井さんのアドバイスで改造した部屋がこちら♪

ベッドヘッドを壁側にしただけで、雰囲気がガラッと変わりました!
ポイント① ベットルームは、ホテルの部屋を参考に
ベッドルームはプライベートな空間です。だから部屋を構成する上で大切にしたいキーワードは“リラックス”。ホテルの部屋を思い浮かべてください。多くのホテルでは、ベッドヘッドが壁側にくるよう配置されており、窓にかぶらないようになっているはずです。
なぜなら頭を窓側にすると冷気で冷えたり、朝の光がまぶしかったりして快眠できないからです。
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