2020年5月31日 10:03
あなたの家じゃ損するかも!?太陽光システムを設置できる基準は?
近所の家を見ると、太陽光パネルが設置されている屋根が増えてきていませんか?今後の電気代の値上がりに備えて注目されている太陽光発電ですが、より効率よく電気をつくるために理想的な条件があるのです!導入することで、光熱費はどれだけ変化するのかシミュレーションしてみましょう♪
太陽光を設置できる?できない?住宅の条件
太陽光パネルを取り入れる際に、法令などで決められた設置条件はありません。しかし、財団法人新エネルギー財団住宅用太陽光発電システム施工品質向上委員会が掲げる設置の目安として、屋根に要求される耐久性、防水性が満足にあるか、取り付け後に予想される荷重に耐えられる強度を持った建物であるかといった、設置に適した条件があります。
建物の築年数や、重量がある太陽光パネルを設置できる屋根かどうかを考慮することで、より安全に太陽光発電を導入できるのです。
さらに、より効率よく電気をつくるためには理想の設置条件がいくつかあるのをご存知でしょうか。
そのポイントをチェックしてみましょう!
日射量や地域の気候
太陽光発電で重要なのは、もちろん太陽!太陽光が当たることで発電量が増えるため、より多くの光を取り込める南向きの屋根に設置できるのがベスト。