軽すぎず重すぎない、最適な “重さ” を追求した結果、「誰かに触れてるような安心感」と評される殿様ふとんが誕生。
重いと言われる昔ながらの綿ふとんの充填量は3~4㎏。その中間にあるだろう最適な“重さ”を追求して2年にわたり開発モニターを繰り返しました。モニターが求める3つの理想を兼ね備えたふとんを作ることを目標に据えて。
1.心地よい重さで身体に密着し、包まれる安心感と暖かさを感じるふとん
2.身体が圧迫されずふとんの中で自由に姿勢を変えられるふとん
3.蒸れを感じることなく朝まで安心して眠れるふとん
その結果、独自に開発した新素材「スーパー長繊維まゆ玉」を“2㎏”充填するのが最適との答えに到達しました。
■最適な重さと理想的な寝心地を求めて素材から開発
充填量は2㎏という答えはモニターの結果から判明しました。しかし、理想的な密着感や包まれ感を醸し出すには、素材に柔らかさと滑らかさが足りませんでした。そこで、柔らかさと滑らかさを兼ね備えた最高級の素材である真綿(シルク)を手本として、より安価な新素材の開発に取り組んだ結果、とろけるように柔らかくて、滑らかに身体に沿う新素材「スーパー長繊維まゆ玉」が生まれました。繊維が短い羽毛など従来素材と異なり、スーパー長繊維まゆ玉は繊維の長さが2m以上と長いので、滑らかに身体に沿って密着し包み込んでくれる理想を実現できました。