2017年2月17日 17:19
オールプラスチックで全てリサイクル可能な傘! ビニール傘を超える、新しい傘文化のスタンダード「+TIC(プラスチック)」
「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動する、エイトブランディングデザインが傘・雨具製造卸のサエラの、人にも環境にもやさしいオールプラスチック傘の新ブランド「+TIC」についてトータル(ネーミング、ロゴ、プロダクトグラフィック、コミュニケーションデザイン全般)ブランディングデザインを手掛けました。プロダクトデザイナー柴田文江氏とも初のコラボレーション。
新しい傘文化の創造
2014年にブランディングがスタートした「+TIC」は、オールプラスチックのため、壊れにくく、錆びない、全てリサイクルが可能な、新しい傘です。「簡単に使い捨てられるビニール傘の消費構造を変えたい」というサエラ代表取締役社長山本健氏の想いで開発。長く使え、リサイクルも可能な「+TIC」を、日本の傘消費量の約70%を占めるビニール傘に代わる存在として提案することで、サエラの目指す「人にも環境にもやさしい傘」のビジョンを多くの人に伝え、新しい傘の在り方を考えていくブランディングを実施。「オールプラスチック傘を、これからの新しいスタンダードとしたい」という想いを素直に伝える「+TIC(プラスチック)」をブランドコンセプト及びブランドネーミングとして、新しい傘文化をデザインしています。
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