くらし情報『キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法』

2017年3月1日 19:50

キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法

・掃除機・ほうき・エタノール(または酢)……ドラッグストアにて1,000円前後で購入できます・雑巾・茶殻……掃き掃除にプラスして使用します
キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法


注意することは、エタノール・酢の使い方です。どちらも畳の色落ち、変色の恐れがありますので、特に新しい畳や、表替えをして1年以内の畳には使用しないでください。また、古い畳でも目立たない場所で確認してから使用するようにしてください。

4. 普段のお手入れと念入りなお掃除の方法

畳を少しでも長く使うためのお掃除のポイントは「畳の目に沿って」ということ。逆らうと畳の表面が傷むので注意しましょう。■普段のお手入方法まず、掃除機をかけます。掃除機は畳1枚1枚、目に沿ってやさしくゆっくりと。ダニ対策にもなるので1畳あたり40~60秒が目安です。
ほうきでの掃き掃除でもOKです。こちらも畳の目に沿って。その際「お茶殻」をまくのがおすすめです。
キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法


お茶の抗菌・殺菌効果とホコリの舞い上がりを防げます。お茶殻は、「湿っているかな?」というくらいまで固く絞ったものを使います。
キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法


■念入りなお掃除普段のお手入れ方法に加え、乾いた雑巾で拭き掃除をしましょう。濡れ雑巾は厳禁です。ついついやってしまいがちですが、い草の油分をとってしまいかえって傷みを早めます。

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