キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法
(今回は、40回叩きました)
4.塩に灰が付着して塩の色が灰色になってきます。
5.掃除機で吸います。
【カビが生えてしまった場合】■用意するもの手袋、マスク、エタノール、ブラシ、掃除機、乾いた雑巾
■掃除の手順1.空気が逃げるよう窓を開けます。2.手袋、マスクをつけます。
3.カビが生えているところにエタノールをふきつけ、乾くまで5~10分程度待ちます。
4.乾いたらブラシで畳目に沿ってやさしくこすります。
5.掃除機を畳目に沿ってかけます。
6.もう一度エタノールをスプレーします。
7.乾いた雑巾で畳目に沿って拭き、よく乾かします。
エタノールの代用として、酢でも効果があります。酢は原液のまま使う方法と、水で薄めて使う方法がありますが、希釈用に使う水がカビの原因になることもあるので、注意が必要です。スプレーをするだけなので、カビ取りを慣れていない方でも大丈夫。「少し吹きかけすぎたかな」と思ったときでも揮発性のおかげで扱いやすかったです。
まとめ
畳の良いところを初めにご紹介しましたが、これ以外にも、い草の香りに含まれる成分に集中力を高める効果があるとも言います。確かに畳の部屋は、ホッと気持ちが落ち着きますよね。