洋服を守ってくれるだけじゃない!?上手に使って時短にもなる「洗濯ネット」の使い方の全て
動きが少ないので汚れ落としには向かず、ワイシャツなどシワを防ぎたい衣類に向いています。円形は、その回転のしやすさからドラム型や円錐型、ラグビーボールのような形までさまざまな種類があります。どれも立体的なので洗濯中もネットの中で中身がよく動き、汚れ落ちも期待できますが、その分シワになりやすい傾向があります。
ほとんどの洗濯ネットには、フックなどへ掛けられる紐が付いているので、下着やストッキングなどあまり人に見られたくないものは洗濯ネットに入れたまま干せ、目隠しとして使用できるので便利です。
最近では、タグに入れるものを絵で表示してあったり、カラフルな柄やキャラクターの絵の描かれた洗濯ネットも販売されたりしているので、見た目からも自分好みの洗濯ネットが選べます。SNSでは珍しい柄や、かわいい洗濯ネット発見の投稿もありますので購入の参考にしてもいいですね。
3. 洗濯ネットを効果的に使っておしゃれを長く楽しもう
「おしゃれ着」と呼ばれる衣類には、ラインストーンやスパンコール、細かい刺繡が施されているものが多いですよね。装飾のほとんどがデリケートなので、洗濯機にそのまま入ると他の洗濯物と絡まって、ほころびや破損の原因になります。