くらし情報『香典返しではどんなものを贈ればいい?金額の目安やのしの書き方もご紹介!』

香典返しではどんなものを贈ればいい?金額の目安やのしの書き方もご紹介!

香典返しではどんなものを贈ればいい?金額の目安やのしの書き方もご紹介!


【香典返しに適さないもの】反対に、香典返しの品としてふさわしくない品物もあります。「消えてなくなる」ということから食べ物がよいと前述しましたが、肉や魚などの生物は宗教的な影響などもあり、古くから避けられきました。また、お茶や飲み物を選ぶ方も多いですが、お酒は神事や慶事によく使われることから弔事では用いられません。その他、金額が記載されている商品券などは金額が分かってしまい、受け取った側が快く思わないとされています。

■香典返しの金額に決まりはあるの?相場は?

香典返しではどんなものを贈ればいい?金額の目安やのしの書き方もご紹介!


香典返しは「半返し」と言われ、いただいた香典の3分の1から半額程度の品物で返すのが通例です。例えば、香典として10,000円をいただいた方には5,000円相当の品物を贈りましょう。ただし、いただいた方にそれぞれ半額程度の品物を用意するのは大変です。そこで2〜3種類の品を用意し、香典の金額に合わせて贈るようにするとスムーズにいくでしょう。近年では香典をいただいた際に、その場でお礼を返す「当日返し」あるいは「即日返し」が増えてきました。その時点ではまだ香典の金額が分かりませんので、2,000〜3,000円程度のものを用意し、葬儀に出席してくれた方にお渡しします。

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