香典返しではどんなものを贈ればいい?金額の目安やのしの書き方もご紹介!
一方で、香典がなく生花のみの場合は、生花の値段の半額程度でお返ししましょう。その他、弔電だけいただいた方には香典返しは必要ありません。案内状を送り、生前のお付き合いを含めて感謝の気持ちを伝えるのがいいでしょう。【連名でいただいたケース】会社の同僚や部下などから、連名や「◯◯部一同」として香典をいただいた場合は、大勢で食べられるものを贈るとよいでしょう。お菓子やお茶、コーヒーなど、嫌いな人がいないようなものを選ぶのがおすすめです。【高額の香典をいただいたケース】高額の香典をいただいた場合は判断に困るものですが、香典に合わせて高額の香典返しを送るのも仰々しく失礼にあたります。こうした場合は、柔軟に考えて構いません。お気持ちをありがたく受け取ることも重要ですので、半返しにこだわるのではなく、ある程度グレードの高い品物を贈るなどして対応しましょう。
■香典返しはいつ贈る?どうやって贈る?
香典返しは四十九日法要(七七忌)が終わり次第送るとされていますが、これはあくまで仏式に限ったことです。日本国内における葬儀としては仏式、神式、キリスト教式などがあり、それぞれで違います。詳しく見てみましょう。
【仏式の場合】仏式は前述しましたが四十九日法要が終わったらすぐに香典返しを贈ります。