香典は通夜と葬式のどちらで渡すべき?渡し方や金額などのマナーもご紹介
■四十九日法要が過ぎていない場合…御霊前■四十九日法要が過ぎている場合…御仏前故人の自宅へ足を運ぶことが難しくない方は、上記の表書きに注意をして香典を後日渡すようにしましょう。【代理人に頼んでおく】代理人に香典を預けて、自分の代わりに渡してもらう方法も選択肢のひとつです。ただし、勤め先の上司など目上の方に対しては、代理を依頼しないようにしましょう。【郵送で渡す】「遠方でどうしても参列が難しい」などの場合は、現金書留で香典を郵送します。ただし、郵送で香典を送る際には、参列できなかったことを詫びる手紙を同封することがマナーとされているので注意しておきましょう。
■まとめ
通夜や葬儀に参列する場合、香典はほとんどのケースで必要になるものです。また、仮に参列が難しかったとしても、代理人に頼んだり郵送したりなどの方法で渡すことがマナーとされています。今回ご紹介したマナーを参考にしながら、相手にきちんと気持ちが伝わるように準備を進めるようにしましょう。