くらし情報『香典は通夜と葬式のどちらで渡すべき?渡し方や金額などのマナーもご紹介』

2017年3月8日 13:51

香典は通夜と葬式のどちらで渡すべき?渡し方や金額などのマナーもご紹介

水引は黒白の紐が基本となりますが、なければ双銀の結び切り(堅結びをしたもの)を選ぶようにしましょう。包みに関しては、控えめに蓮の花がデザインされているものや白無地などが望ましいです。【神式】神式の香典では、表書きに「御玉串料」や「御榊料」と記載されたものが一般的です。水引については仏式と同様に、黒白か双銀の結び切りを用意するようにしましょう。包みのデザインは白無地のもので問題ありません。
香典は通夜と葬式のどちらで渡すべき?渡し方や金額などのマナーもご紹介


【キリスト教式】プロテスタントでは表書きが「お花料」のもの、カトリックでは「お花料」か「御ミサ料」と記載されたものを用意します。水引に関しては黒白、もしくは双銀の結び切りで問題ありません。包みは白無地が基本となりますが、百合や十字架などが描かれた香典袋もよく使用されています。
【相手の宗教や宗派がわからない場合】水引については、黒白か双銀の結び切りを用意すれば問題ありません。包みに関しても白無地のものを用意しておけば、主な宗教や宗派には対応できるでしょう。ただし、表書きは必ず「御霊前」と記載されたものを用意しましょう。適した表書きは宗教ごとに大きく異なりますが、御霊前は一般的にどの宗教でも使用できる表書きとされています。

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