結婚式の招待状の返信マナー!出席or欠席の返事はそれぞれどうすればいい?
以下はその一例です。・不幸や不吉を連想させる言葉:死ぬ、病む、悲しむ、嫌う、九、四など・夫婦の別れを連想させる言葉:別れる、切れる、逃げる、終わる、出る、冷える、壊れるなど・再婚を連想させる言葉:また、再び、繰り返すなど・重ね言葉(再婚を連想させるため):たびたび、ますます、さらに、皆々様、くれぐれもなどなお以下のように言い換えることで忌み言葉を回避する方法もありますので、覚えておくとよいでしょう。・終わる…お開きにする・帰る…中座する・ケーキを切る…ケーキにナイフを入れる
【欠席の場合】招待状の返信のみで欠席の連絡をすると失礼にあたります。さきほどご紹介したとおり、必ず電話やはがき、対面でもお詫びするようにしましょう。また欠席の理由が弔事や病気、けがなど暗い内容の場合は、理由を招待状の返信に書かないのがマナーです。心配をかけて新郎新婦の幸せに水を差すことになるだけでなく、弔事の場合は縁起もよくありません。披露宴が終わって落ち着くまではぼかして伝え、後日それとなく本当のことを伝えるようにしましょう。なお、欠席の理由として「忙しい」という言葉を使うのもマナー違反です。
招待してくれた新郎新婦に対して失礼にあたります。