くらし情報『遺族の気持ちに寄り添って。意外と知らない喪服のマナー【女性編】』

2017年3月8日 14:08

遺族の気持ちに寄り添って。意外と知らない喪服のマナー【女性編】

ただし、真珠のネックレスは一連のみのものにします。二連や三連のものは「不幸の重なり」を連想させるものであるため、弔事の席ではNGです。ほかにもスカーフやストールなどを身に付ける場合には、黒いものを着用します。【コート】コートは黒などの地味でフォーマルなものを選びましょう。毛皮は黒であっても殺生を連想させるため、弔事の場に着てくることは相応しくありません。

■何なら身に付けていてもいい?OKな小物とNGな小物

遺族の気持ちに寄り添って。意外と知らない喪服のマナー【女性編】


喪服のときには身に付けていい小物と、身に付けることが好まれない小物があります。喪服は故人を偲び、遺族の気持ちを考えて着るもののため、弔事の場に相応しくない派手な小物を持つことはNGです。そのため身に付けていてもいい小物でも、基本的には地味で目立たないものを身に付けるようにしましょう。
【身に付けてもよい小物】喪服の際に身に付けていいとされているものは、帽子、手袋、ハンカチです。実際の弔事の場で帽子を被っている人はあまりいませんが、洋装の場合には帽子を被ることが正式とされています。帽子は黒でつばが小さいものを着用しましょう。女性の場合は、顔を隠すために黒いレースの付いたものを被ります。ただし、帽子の着用は宗派やTPOによって違います。

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