くらし情報『【タオルの厚みは2cm差!】乾燥機付き洗濯機、縦型とドラム型はどちらが良いの?主婦が選んだのは……』

【タオルの厚みは2cm差!】乾燥機付き洗濯機、縦型とドラム型はどちらが良いの?主婦が選んだのは……

ヒーターの温度を上げるためにヒートポンプ式よりも電気代がかかるほか、70℃以上の高温で乾燥させるので、衣類の傷み、縮みはおきやすいです。ドラム型に比べコンパクトなものが多く、設置場所を選ばないのはとっても魅力的。重量も40~50キロのものが多く、引っ越しなどの際に搬送する場合はそこまで負担にならないのも良い点です。
【タオルの厚みは2cm差!】乾燥機付き洗濯機、縦型とドラム型はどちらが良いの?主婦が選んだのは……


一方、ドラム型は縦型の後を追うかたちで平成12年頃から日本で普及しはじめました。ふたが前開きなので出し入れしやすく、上にモノが置ける形状なのがポイント。おしゃれなイメージを持つ人も多いのでは。小柄な方や高齢者には特に洗濯物の出し入れがラクに感じられることでしょう。大きさは縦型よりも幅をとるものが多いので、購入する際は設置条件をきちんと確認することが大切です。
場所によっては、スペースが狭く設置出来ない場合も。重量も縦型に対し、70~80キロとかなり重たくなっています。洗浄方法はドラムを回転させ衣類を持ち上げる「たたき洗い」。少ない水で洗えるので縦型に比べて節水になります。乾燥方法は「ヒートポンプ乾燥方式」といい、運転時に発生する熱を再利用するため省エネ効果も期待できます。乾燥中は、ドラムを回転させ衣類を大きく広げ、高速風をビュンビュンと吹きかけてシワを伸ばしながら乾かしてくれます。

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