手洗い表示の洗濯物ってどうしてる?1番簡単に洗える方法を試してみた【ニット・カーディガン・レース】
せっかくの大事な服がこんな風になってしまったらショックですよね。手洗い表示で気をつける点は、記載されている数字です。30であれば30℃以内。それ以上だと生地の色落ちや縮みの原因になります。そして、洗うときとすすぐときも出来るだけ同じ温度を保ちましょう。いきなり冷たい水を使うと縮む原因になります。次に絞り方。絞っていいものは軽く手で絞る。
洗濯機の脱水も使えますが、絞れないものはタオルドライするようにしましょう。干し方も大事ですよね。吊るす、平干し、日陰干し細かいことですがチェックをお忘れなく。
10. こういうときは手洗いをやめてクリーニングに出そう
大切なお洋服を手洗いするか、クリーニングに出すか、迷うことがあるかと思います。ご紹介した通り自宅で洗えるものもありますが、洗えないものもあります。クリーニングに出すか見極めるにはここでも洗濯表示が重要です。ウール100%のニットなど上質素材、毛(ウール)、絹(シルク)、テンセル、レーヨン、毛皮、べロアが含まれていたらクリーニングに出しましょう。迷ったときは洗濯表示で手洗い×マーク、ドライ×マーク、Pマークのいずれかがあったらクリーニングに。
このマークがあるからといって自宅で洗えないわけではありませんが、クリーニングに出すのが1番安心です。