手洗い表示の洗濯物ってどうしてる?1番簡単に洗える方法を試してみた【ニット・カーディガン・レース】
4.洗った後は新しいぬるま湯に変え、泡がなくなるまですすぎ洗いします。5.すすいだ後はタオルドライをします。タオルに衣類を挟んで上から軽く押さえて水が落ちてこない程度に水分を取りましょう。
6.タオルドライが終わったら、洗濯表示に日陰のつり干し表示があったので、ハンガーに吊るします。レースの編み目を指先で伸ばすように形を整え、日陰で風通しの良い場所に干してください。
ハンガーに干すと、重みで多少の縮みが戻ります。平干し表示がある場合は吊るし干しはやめましょう。
8. 絞り方マークと洗濯機の脱水機能をうまく使おう!
手洗い後は脱水も大切。洗濯機で脱水していいものと、してはいけないものがあります。絞り方マークで弱く、と書いてあるものは「手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は短時間で」の意味。洗濯機の脱水機能を使っても大丈夫ですが、気をつけたいのは時間です。
衣類によりますが、15秒~30秒で必ず止めてください。シワや型くずれの原因になります。新表示の場合このマークはなくなり、必要に応じて「弱く絞る」と書いてあります。頭の片隅にこのことを覚えておくと便利ですよ。また、絞りマークが×や記載が無い場合は、絞ってはいけないという意味です。