見慣れない人がウロウロしていたり、庭先を覗きこむなどの怪しい動きを見せていたりする場合は、空き巣の下見に来ている場合もあるので警戒が必要です。また、日中と夜間では町並みの印象が変わる場合もあるので、日中に人通りがあるからといって安心しすぎないようにしましょう。【特徴その7】不在の時間がいつも決まっている生活パターンが決まっていて毎日同じ時間に留守にしている場合は、辺りを物色している泥棒に把握されてしまう可能性があります。タイマーを使って留守中にもテレビやライトが付くようにするなど、室内に人の気配を感じさせる工夫が効果的です。ここまで泥棒に狙われやすい家の特徴をご紹介しましたが、反対に泥棒に狙われにくい家の特徴としては、■見通しが良く死角が少ない■家の前や車庫に車がある■窓の位置が高く、数も少ない■警備会社のシールが貼ってある■人感センサーライトなど、夜間でも明かりがある上記などが挙げられます。ダミーの警備会社のシールを貼っている方もおられますが、ダミーだと明らかに分かる場合には、「警備会社の監視がない」という目印にもなってしまうので注意しましょう。
■防犯対策は「玄関」から!玄関の防犯対策を知ろう
侵入経路のうち、玄関からの侵入は全体の20%弱とされていますが、特殊な手口を使えば簡単に鍵を開けて侵入することができるので、玄関からの侵入を得意とする犯罪のプロがいるのも事実です。