気温が低く、空気が乾燥しやすい冬場の室内は、お肌や喉の乾燥が気になりますよね。
そこで真っ先に思い浮かぶのが加湿器ですが、加湿器にはさまざまな種類があって電気代も気になる、清潔を保つためのこまめな掃除が負担だとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
加湿器を使わずにできる濡れタオルを使った乾燥対策をご紹介します♪
冬場の室内が乾燥する原因から、タオルを使った加湿方法、濡れタオルを使うメリット・デメリットまでまとめました。
濡れタオルって効果があるの?
冬場の室内で、加湿器を使っている方は多いかと思います。
加湿器を使う以外にも、濡れタオルを干すことで空間を加湿することもできます。
タオルの水分が乾燥した空気中に蒸発することで加湿することができます。
加湿器には、加熱式(スチーム式)や、超音波式、気化式など様々な種類がありますが、「濡れタオルを干す」方法は、気化式の加湿器と同じ原理になります。
気化式の加湿器は水を浸透させたフィルターにファンで強風を当てて、気化させながら加湿します。
濡れタオルは自然にタオルの水分を蒸発させていきます。
気化式加湿器と同じ仕組みで加湿する濡れタオルは、部屋の湿度を上げるのに有効な方法だと言えます♪
濡れタオルで簡単に乾燥対策
【準備するもの】
・清潔なバスタオル…1~2枚
・タオルハンガー
(濡れタオルの枚数の目安は、6畳の部屋で1~2枚です。)