2018年12月31日 14:00
学資保険をどうしても解約しなければならない際に重要な「元本割れ回避」の注意点と利率との関係性とは?
どうしても解約しなければならないなら、「元本割れ」回避ポイントを見つけよう!
お金が入り用になった場合、学資保険の解約を考えなければならないこともあるかもしれません。
その際には、せっかく加入した学資保険で損をしてしまうことにならないように、できれば払った保険料より返戻金が少なくなる「元本割れ」は避けたいもの。どうしたら「元本割れ」を避けられのでしょうか。
「元本割れ」の分かれ目は7歳?契約条件によって変わる元本割れポイント
超低金利の影響で、積み立てをはじめて年数が少ない場合は、ほとんどが元本割れしてしまうのが現状です。
少し前までは、7歳くらいが元本割れのポイントといわれていました。7年以上の積み立てがあれば、返戻金が積み立てた金額を上回る設定です。
ところが、現在では超低金利の影響で、なかなか解約の際に元本割れが避けられない状況です。
具体的な途中解約の際の解約返戻金の金額は、お手元にある保険証券や生命保険会社の「お客さまWebサービス」などで具体的な金額を確認することができます。
元本割れして損するのは絶対イヤ!そんなあなたにオススメの4つの方法
急な入院などでまとまったお金が必要になった場合。あなたならどうしますか?「まとまったお金が今すぐ必要なんだけど、損する元本割れはイヤ!」