生命保険の「終身」って何?保障と払い方に関する生命保険の終身をご紹介
②払込期間が終身払いの生命保険
生命保険の払込期間には、終身払いと有期払いがあります。
終身払いでは加入している間は保険料を支払い、有期払いでは契約時に決められた期間保険料を支払うと以後は保険料の支払いが必要なくなります。
同じ保障内容の生命保険で比較すると、終身払いの保険料は有期払いの保険料よりも安い特徴があります。保障に必要な総保険料は終身払いも有期払いも同じで、終身払いは保険料が安い代わりに一生保険料を支払い、有期払いは保険料を短期間で支払い終わるために割高となっていて、保険料に差が出ます。
生命保険における終身のメリット・デメリット
前項で生命保険には、保険期間と払込期間の2つの終身があることを紹介しました。ここからは、それら2つの終身のメリット・デメリットを紹介します。
保険期間が「終身」タイプのメリット・デメリット
保険期間が終身タイプのメリット4つ
- 保障が一生続く
- 保険料が変わらない
- 終身死亡保障だと必ず死亡保険金を受け取れる
- 貯蓄型終身保険だと保険料を払い終わった後は解約した時に戻ってくるお金が増える
保険期間が終身タイプの最大のメリットは、保険料が変わらず保障が一生続くことです。