くらし情報『生命保険で受け取る死亡保険金に税金がかかる場合がある?死亡保険金と税金の話をご紹介』

2019年1月8日 14:37

生命保険で受け取る死亡保険金に税金がかかる場合がある?死亡保険金と税金の話をご紹介

こちらは医療保険や介護保険、傷害保険、その他の特約を付加している際に支払われる保険金です。

2. 死亡した
死亡した際に受け取る保険金には、死亡保険金、災害死亡保険金があります。死亡保険金は家族に万が一のことがあった場合に支払われます。

3. 余命6ヵ月と診断された
余命6ヵ月と診断された時に受け取る保険金は、リビング・ニーズ特約による生前給付金です。リビング・ニーズ特約とは、「余命6ヵ月以内と診断された場合に、死亡保険金の一部または全部を生前に受け取れる」生命保険に追加できる特約です。

4. 5. 満期保険金と個人年金保険の年金
満期保険金と個人年金保険の年金も生命保険で受け取る保険金です。これらは病気やケガや死亡で受け取る保険金にくらべて保障としての意味合いが弱く、貯蓄性の高い商品です。

前項の5つのパターンの内、税金の対象となる保険金は3つ
生命保険で税金がかかる場合は、前項の「2. 死亡に関する保険金」と「4. 満期保険金」と「5. 個人年金保険の年金」です。


「1. 病気やケガで治療した」には税金がかかりません。個人が生命保険から受け取るこれらの保険金は非課税です(所得税法施行令第30条第1号)。

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