くらし情報『出産で高額療養費は適応できる?適用の有無や払い戻し金額の速算表をご紹介』

2019年1月24日 18:01

出産で高額療養費は適応できる?適用の有無や払い戻し金額の速算表をご紹介

目次

・出産に関する費用で保険の適用が受けられるものと受けられないもの
・出産費用に関する高額療養費はいくらぐらいもらえるのか?
・出産に関する高額療養費についての注意点
・出産に関する高額療養費まとめ
出産で高額療養費は適応できる?適用の有無や払い戻し金額の速算表をご紹介


高額療養費は、医療費が高額になった場合において、自己負担分について上限を設定し、その上限額を超えて支払った医療費の部分について払い戻す仕組みとなっています。ただし、健康保険の適用される診療に限りますので、出産に関する費用の中には、高額療養費の適用を受けることができない事もあるのが注意すべき点です。

今回は、高額療養費制度と出産費用との関係性について、これだけは理解していただきたいという内容を解説していきます。

出産に関する費用で保険の適用が受けられるものと受けられないもの


出産に関する費用で保険の適用が受けられるものと受けられないもの


出産に関する費用には、健康保険の適用を受けることができるものと適用を受けることができないもの(全額自費負担)があります。高額療養費は保険適用対象の治療などに対して支給されるため、保険適用対象なのかどうかを確認しておくことも重要なことになります。

実際に窓口で支払う場合においては、3割負担の部分と全額自己負担部分とが混在する形で支払うことになることが多いため、保険適用が受けられるかどうかについては、明確に区分することが必要になります。

出産費用で保険の適用が受けられる場合
保険の適用が受けられる出産費用としては、帝王切開や切迫早産などの異常分娩や妊娠・出産に伴う合併症などのように治療が必要とされる場合に健康保険の適用が受けられます。

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