くらし情報『iDeCo(イデコ)加入途中で死亡したらお金はどうなるの?死亡一時金や相続についてもご紹介』

2019年1月15日 20:00

iDeCo(イデコ)加入途中で死亡したらお金はどうなるの?死亡一時金や相続についてもご紹介

iDeCo(イデコ)加入者が途中で死亡した場合は、死亡一時金が受け取れる

iDeCo(イデコ)における死亡一時金とは?
死亡一時金の金額については後述しますが、死亡一時金は次のような概要です。


確定拠出年金制度において、加入者又は運用指図者の方が死亡された場合、ご遺族の方が請求により受け取ることのできる一時金のことをいいます。

年金受給中に死亡された場合、ご遺族の方が残額を受け取ることができます。

死亡一時金の請求先は、記録関連運営管理機関となります。

出典:イデコ公式サイト

ここで言う加入者とは、お金を現在出している人です。運用指図者とは、掛け金を出すのを中止していて、資産の運用だけをしている人を指しています。

一般的には、加入者のiDeCo(イデコ)口座を開いている機関(銀行や証券会社など)に連絡を取り、手続き方法を教えてもらうとスムーズです。
iDeCo(イデコ)加入者が60歳以降に死亡したらどうなるの?
iDeCo(イデコ)加入者は原則として60歳以降、お金を引き出すことができますが、お金を引き出す前に亡くなった場合も、遺族が一時金を受け取ることができます。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.