くらし情報『確定申告で医療費控除を適用する方法を計算式や金額、対象となる医療費も一挙ご紹介!』

2019年1月13日 17:12

確定申告で医療費控除を適用する方法を計算式や金額、対象となる医療費も一挙ご紹介!

目次

・確定申告で医療費控除が適用になる金額
・確定申告で医療費控除の対象となる医療費を知ろう
・確定申告で医療費控除を受けるために必要なこと
・確定申告で医療費控除を受けるための必要書類
・確定申告で医療費控除を受けるための方法まとめ
確定申告で医療費控除を適用する方法を計算式や金額、対象となる医療費も一挙ご紹介!


医療費控除とは、1月1日から12月31日までの1年間において、本人や配偶者をはじめ生計を同一にしている家族の医療費を支払った場合で、支払った医療費が一定額を超えるときに受けられる税金の軽減制度です。

ただし、実際に、医療費控除で税金の軽減を受けるためには、年末調整では受けられず、翌年2月16日から3月15日までの確定申告期間中に確定申告をしなければならないほか、確定申告をする方の収入(所得)によって、医療費控除が適用できる、できないといった判定も異なる特徴があります。

このようなことを踏まえまして本記事では、確定申告で医療費控除を受けるための方法や医療費控除で押さえておくべきポイントをわかりやすく紹介していきます。

確定申告で医療費控除が適用になる金額

医療費控除が適用になる金額の計算式
確定申告で医療費控除の適用になる金額は、確定申告をする方の収入(所得)によって、金額が異なりますが、実務上、医療費控除が適用になる金額は、以下の計算式によって求めることになります。

(実際に支払った1年間の医療費合計額-保険金などで補填される金額)-10万円

たとえば、1月1日から12月31日までの1年間で、実際に支払った1年間の医療費合計額が30万円、医療保険から保険金を15万円受け取ったと仮定した場合、上記の計算式にあてはめますと、医療費控除の金額は5万円(※)

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