2019年2月5日 19:39
iDeCo(イデコ)マネックス証券でのおすすめ商品の組み合わせは?
こそが「多くの人にとって」合理的な投資方法になる、と考えられる。当然、iDeCo(イデコ)は積み立て投資が基本。
上記2つのポイントで絞りますと、こうなりました。
ここで重要なのは、どの資産クラスをどれだけの割合で、毎月積み立てていくか?です。
ありがちなこととして、国内株式の3種類を積み立てることがあります。気持ちとしては「国内株式は安全そうだから、それを3種類にも分散(※注1)していれば、良いでしょう」という思いがあるのかもしれません。
(※注1)分散:投資対象を分散することで、リスク(値動きの幅)が下がるというのが現代投資理論の重要な考え方の一つ。もちろん、インデックス型投資信託の中で国内株式に関しては十分に分散投資されています。
この場合の不十分とは、資産全体で見た場合に分散が不十分、という意味合いです。
しかし、同じ国内株式を買っても、それほど分散効果によるリスク低減効果がありません。日々の食事に例えると、「ご飯を盛ったお茶碗が食卓に3つ並んでいる」状態です。とてもバランスが悪いです。炭水化物ばかりで分散できていません。
組み合わせを考える場合は、日々の食事のように「ごはん・おかず・味噌汁・サラダ」